ノーマルパーツを活かしたカスタム

今回のYB-1はペイントを中心にスタイルアップ。オールドスタイルのレーサーレプリカというテーマは前作とおなじですが、パーツの変更は最小限にして、YAMAHAらしいオールドレーサーのイメージに仕上げました。
真っ白いタンクの上面に太い赤ラインが鮮烈、サイドにはゴールドベースの音叉マークは伝統のカラーリング。フロントフェンダーは赤一色。今回はフロントフォークもノーマルのまま使用。インナーチューブがカバーされた商用車っぽい外観ですが、中央をブラック、トップ部分をホワイトに仕上げてタンクとの一体感を出しています。
各部メッキパーツはピカピカに磨き上げ、エンジン、フレームともにすみずみまでリペイントして新車のような輝きです。

よりレーサーっぽさを追求

シートは形状はノーマルのままですが表皮を変更。サイドのリベットを無くしてスポーティーに。ウインカーとブレーキランプを小型化、テーマに合わせてレトロムードのものをチョイス。

スポーティーさと乗りやすさを重視してコンドルタイプのハンドルを装着。適度な高さとバーエンドが下がるので手首の角度が自然になり、スポーツモデルらしいライディングポジションになります。

カスタムポイントはペイントが中心ですがハンドル変更で印象が大きく変わります。ライディングポジションは快適さに重要な要素ですので、乗りやすく仕上げるのも腕の見せ所です。

■お問合せ：BIKE SHOP福大東・092-866-1360

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レトロなレーサーレプリカ

YAMAHAロードレース、黎明期を象徴するTAやTZに施されていたホワイト×レッドラインに黄金の音叉マークという強烈な印象のカラーリングをYB-1で完全再現！
今回もYB-1のレトロ調なデザインをフルに活かしてペイントを中心にカスタマイズしました。丸いノーマルタンクはカラー変更しただけでロングタンクに見えてきます。これもデザインの妙なのかYB-1によく似合います。カスタムシートと見せかけて実はノーマル。フロントフォークまわりは社外パーツの正立タイプに変更、リアサスペンションも変更して文句無しです。
メッキリアフェンダーにミニマムなブレーキランプでシンプル。メーターはノーマル。燃料計もあるので格好いい。レトロスタイルで登場したYB-1の魅力を余すところなく引き出したYB-1。乗っても楽しい一台です。

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往年の名車をオマージュ

YAMAHAの名車「DT-1」をモチーフにして、YB-1をベースにしたカスタム。
マフラーを左出し、アップタイプに変更してスクランブラーイメージにしています。タンクはDT-1と同じカラーリング。業務用っぽいイメージを打破し、ライトウエイトスポーツに作りました。

左出しのアップマフラーはマフラー別の車輛のものをカスタムして取付。これもかなり苦心の作。スリムな車体にボリュームがあるメッキのヒートガードがいいポイントになっています。ノーマルマフラーがあった右側はドライブチェーンもないのでとってもスッキリ！ノーマルタンクをDT-1カラーにして樹脂エンブレム風のYAMAHAロゴをステッカーで再現。いい具合のレトロ感が雰囲気満点です

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